恋する水門

hirokoTANABE2008-03-08


「恋する水門」の著者 武蔵野美術大学佐藤淳一さんの水門ツアーに参加させて頂きました。
声かけは、杉浦貴美子さん壁を切り取るアーティストです。

どちらかというと土木のやや内側の人間として(本流の土木業界の方から見たらわたしは外側です)水辺インフラはとても好きなので楽しい時間を過ごさせてもらいました。

「土木」が人のココロを打つのは、「土木」が「本気で自然の力と向き合ってる時」であると思います。

最近、土木構造物が好きだとカミングアウトし、それをオシャレにとらえる方々の動きが活発です。

それは素敵なことです。

だからこそ、土木の本筋は、人に媚びず、我が道を行ってほしい。
何時までも「本気」の姿を見せてほしい。


その男気ある姿が、感動を呼ぶと信じています。

佐藤さんのサイト
http://www.kohan-studio.com/fg/