ライデン 水とともに暮らす

また見つけてしまった。バーデンバーデン級の良い街。
生活の中に水辺がある。
レンガの護岸と芝生の緩勾配の護岸どちらの水辺も魅力的。
庭の先に自家用船。桟橋上のカフェ。

芝生でくつろぐ人々。
蓮が咲き。
水鳥が行き交う。
ボートに乗ってゆらゆらと。

絵になる風景ばかり。美しすぎる。

こんな風に水とともに暮らせたらほんとに素敵だな。。。

美術館でライデンの風景と古地図的絵画を見て気になっていた。
環状の水路に数カ所突起した土地がある。五稜郭のようなのを想像していた。

もっと自然な感じで、そこは風車の場所で、水路上に１０カ所ぐらい風車があった。今は３基程度。
穀物を挽き運搬していたようです。中には水をくみ出すポンプとしてのも。

ライデンはヨーロッパで最も歴史ある大学のある街。今も学生が多い。

シーボルトが日本追放後の受け入れ先。シーボルト博物館には様々な動植物の標本や多彩で緻密な風景画やグラフィカルな標本図
そこに江戸時代の江ノ島の風景図。
ああ。まるでモンサンミッシェル

写真：橋の高欄がベンチ。いいでしょ