ロッテルダム 建築ビエンナーレ

hirokoTANABE2007-05-26

アムステルダムで研修中の大学の後輩のSさんの事務所がデザイン賞にノミネートされパーティーに出席するために週末はロッテルダムにいると。
お会いするためにロッテルダムに。そして。その友人のオランダ人のユルンさんの家に宿泊。
辞書と盆栽と料理が趣味の方だった。
オランダ人は何でも自分でやってしまうみたい。自転車の修理。家具の修理。部屋作り。
『住むための良い環境を作るのはナチュラルなこと』
そうだね。自分に合った空間を作るのは自然なことだよね。

ロッテルダムのオランダ建築博物館で建築ビエンナーレが開催中で。
Sさんとお話ししながら歩いていると、オーストリア人のジリアンさんが話しかけてきた。元ボスT大Oさんの下日本で5年活動をされてきたそうで、今はOMAにつとめていると。
『建築家ですか?』の問いに『ある程度は』の返事。
とても正確な日本語だと感じた。

先週は一日18時間労働だそうです。平均一日14時間だそうです。
この状況は良いと思わない。
でもエキサイティングで経験になる。と。
そうやって。
世界中の優秀な人材がこのオランダに集まってくる。

オランダって。。。いまさラ。すごい気がしてきた。