早稲田まちづくりシンポジウム2011

私は第2分科会のオーガナイザーです。
ご都合宜しければ是非お越し頂ければと存じます。

4月下旬、漁村集落の被害状況を調査したとき、役場の方から「最後は集落が決めること」と聞きました。
農林水産省によると被害を受けた漁港は319(4月26日現在)、その背後には集落があります。圧倒的な人手不足・知恵不足。。。

人と人をつなぐことが今大切なのではないかと考えております。シンポジウムを【出会いの場】にしたいと考えております。

今回、無理を申し上げ、被災地田野畑村より明戸地域の自治会長(漁師のおじいちゃん)にお越し頂き、現地の声もお伺いしながら“人々がここで生きていこうと思える・思い続けられる復興”に不可欠な、地域のくらしや生業などの文脈の紡ぎ方、新しい絆、そして人々が織りなす地域経済復興の足がかりともなる美しい風景について話しあいたいとおもいます。


早稲田大学シンポジウムチラシ.pdf 直

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<早稲田まちづくりシンポジウム2011>

テーマ:風景の再生へ ―復興への道を歩む今、見えるものー
日時 : 2011年7月3日(日)  
場所 : 早稲田国際会議場
時間 : 10:30-17:40

篠原修(エンジニアアーキテクト協会代表)の基調講演
分科会形式で・記憶の継承を手掛かりとして・美しいくらしと生業の風景へ・メディアとしての風景の可能性、を議論します。
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