【葛飾今昔まちあるきマップ】スカイツリービューポイント(19)

スカイツリービューマップがNHKニュースで紹介されました。

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スカイツリー観賞ポイント公開 4月6日 7時4分
 東京スカイツリーの開業を来月に控え、東京・葛飾区は、下町の風景や富士山などとスカイツリーを一度に眺めることができる35か所のビューポイントをインターネットで公開しています。

 5月22日の東京スカイツリーの開業に伴って、周辺には多くの観光客が訪れると見込まれていますが、近くから眺めようとすると、634メートルの高さがあるためほとんど真上を向かなければなりません。
 このため、葛飾区は、スカイツリーから3キロ以上離れている立地条件を生かして、スカイツリーを観賞できる35か所のビューポイントを、インターネットで公開しています。
 このうち、荒川の河川敷にある堀切菖蒲水門(ほりきりしょうぶすいもん)の近くからは、川に浮かぶ屋形船と対岸にそびえるスカイツリーとを一望でき、6月には花しょうぶも堪能できます。
 また、小菅西公園からは、今の時期、紅白の梅の花とともにスカイツリーを眺めることができ、空気が澄んでいる日には富士山も一緒に見ることができます。
 葛飾区観光課の吉本浩章課長は「墨田区台東区スカイツリーを見上げる形になるが、葛飾区からは全体の景色が楽しめる。ぜひ葛飾の街を歩いてもらいたい」と話しています。