百年の孤独@銀座 

 まちづくり会合の帰り、観光協会会長のSさんがタクシーで銀座に行かれるというので、途中まで。。。
のつもりが、行きつけのクラブ(?)へ誘って頂き、興味本位の社会勉強。
 ママさんホステスさん達は華やかで、楽しくて、美しくて。かっこよかった。

 少し、遠い存在であった観光協会会長でしたが、ゆっくりとお話できた良かったです。
 「息の長いまちづくりしないといけない。「あの時」は、誰も気がついてくれないとおもってあきらめた。気がついていたならコンサルとしてちゃんと言ってほしかった」と。

 街の方々が主役のまちづくり、専門家はサポートでしかありません。だから「あの時」は私は何も言いませんでした。なおかつ、「あの時」わたしはコンサルティング委託をされていないタダの外部者でした。

 琥珀色の「百年の孤独」をグラスに傾かせ、「孤独」をまとったSさんの横顔でした。
 私もグラスを傾かせ、考えさせられました。


百年の孤独」:長期貯蔵大麦焼酎、その味はウイスキーのようで。