川崎京浜工業地帯
土木史の研究者のKさんと産業道路脇の埋め立てられつつある運河と工場地帯を夜散策
唐突で、無駄のない構造物に美しさとワイルドさを感じます。
ライトアップしたらもっと素敵になるのにと言いましたら。
「今でも十分とっても素敵よ」とKさん
確かにそうです。でも一般受けするにはそうはいきません。
ひっそりと人々の生活を支えるのが土木構造物。日の目に当てるべきではないのかもしれませんが。。。
この美しさを共有したい。
そのためには、ライトアップは有効です。でも、ジレンマですね。
別件で土木構造物好きの方々の水門見学ツアーに行く予定なのですが、土木構造物に魅力を感じる人はいっぱいいます。
ちなみに、千葉県観光課が「工場鑑賞モニターツアー」を企画ところ定員の5倍を上回る申し込みが殺到したそうです。十分に観光資源。
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桜堀運河をわたるパイプ橋 JFEの製鉄所とメッキ工場をつないでいるのでしょうか?何を運んでいるのでしょうね。